使用前の準備
- 本機を初めてお使いになる前に、エンジン と作動油のレベルを確認してください。
- 使用時は、必ず安全靴、手袋、マスク、長袖の服を着用してください。
- 適切なイヤーディフェンダーを着用してください。
使用時の注意
- 一酸化炭素中毒を防ぐため、密閉された空間でエンジンをかけないでください。
- 斜面では常にバランスが取れていることを確認してください。
- 後進するときは、自分の後ろに何もないことを確認してください。
- エンジンやトランスミッションの設定を変更しないでください。
- エンジンを切るときはアクセルを下げ、作業が終わったらバルブをオフにしてください。
- 人を載せないでください。
- 安全が疑われる場合は、機械を使用しないでください。
- 子供、熟練していない人、または訓練を受けていない人に本機を使わせないでください。
- 薬物やアルコールの影響を受けていたり、その他の障害がある状態で機械を使用しないでください。
始動と停止
始動手順
- 車体左下のコックを反時計回りに90度回して燃料バルブを開きます
(写真はV4です 前モデルV3は燃料コックがエンジン後方に設置されています)
- エンジンスイッチを ON の位置に合わせます
(V3以前の機種のみ V4以降はスイッチはありません)
- リコイルスターターを引いてエンジンを始動します
- エンジンが始動したらアクセルレバーを FAST の位置まで戻して20分程度暖気運転します。
停止手順
- アクセルレバーを手前いっぱい(停止位置)まで倒します
- エンジンスイッチを OFF の位置に合わせてエンジンを停止します
(V3以前の機種のみ V4以降はスイッチはありません)
- 車体左下のコックを時計回りに90度回して燃料バルブを閉じます